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タクシー乗務員向けに糖尿病セミナー 「運転中に低血糖になるのは危険」「野菜を最初に食べる」

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タクシー乗務員向けに糖尿病セミナー 「運転中に低血糖になるのは危険」「野菜を最初に食べる」

 タクシー乗務員向けに開かれた糖尿病の治療と対策セミナー=東京都北区の日本交通赤羽営業所  タクシー乗務員向けに開かれた糖尿病の治療と対策セミナー=東京都北区の日本交通赤羽営業所

 糖尿病予防、治療の基本は通院と服薬、食生活改善、運動療法とされるが、仕事によっては、さまざまな個別指導が考えられる。タクシー大手の日本交通と製薬会社の日本イーライリリーは、血糖値が気になるタクシー乗務員を対象に、糖尿病の治療と対策セミナーを開き、医師と栄養、運動の専門家が講演した。

 初めに、奈良県立医大糖尿病学講座の石井均教授が糖尿病の診断基準や合併症の危険性を説明し、「糖尿病と言われたら症状がない、何ともない状態でも通院を」と促した。石井教授は、糖尿病薬にいろいろな種類があるとした上で「運転中に低血糖になるのは危険。薬の副作用も含めて医師の話をよく聞いて、自分の希望を伝えて、生活に合っていて飲みやすい薬を選んで」と話した。

 管理栄養士の浅野まみこさんは、外食になりがちな乗務員の食事でも血糖値を抑えるために「野菜を最初に食べる」「ゆっくり食べる」ことを強調。実例を挙げながら、なるべく皿数の多い定食類を選び、野菜や海藻、きのこ類を追加することで血糖値の急上昇を抑えられると説明した。

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