産経ニュース

【平昌五輪】日本フィギュア 躍進の秘密は? 長野きっかけ、体形も

ライフ ライフ

記事詳細

更新

【平昌五輪】
日本フィギュア 躍進の秘密は? 長野きっかけ、体形も

練習に臨む宮原知子=江陵アイスアリーナ(松永渉平撮影) 練習に臨む宮原知子=江陵アイスアリーナ(松永渉平撮影)

 平昌五輪が開幕する9日、フィギュアスケートの団体戦が始まる。フィギュアは「五輪の華」として、世界からも注目度が高い。日本は直近3大会連続でシングルのメダルを獲得し、強豪国として台頭。欧州貴族の余興から始まったとされる競技が、なぜ日本に浸透したのか。

 「2006年トリノ五輪で荒川静香さん(36)が金メダルを取ったことで、競技人口がぐっと増えた。北米の選手が強かったが、アジア人初の金で、日本人でもこれだけ活躍できるという親近感のあるお手本ができた」。10年バンクーバーと14年ソチで五輪に出場した鈴木明子さん(32)は、こう語る。

 日本スケート連盟によると、18歳未満のフィギュアの競技人口は1700人程度で推移していたが、トリノを機に急上昇。その後も日本人選手の活躍が続き、競技人口は倍以上に増えた。閉鎖が続いていたスケートリンクも息を吹き返したという。

 フィギュアが認知されるようになったのは、伊藤みどりさん(48)の功績が大きい。1992年のアルベールビルで日本として初めてメダルを獲得した。ただ、スケート連盟の関係者は「師弟関係のつながりだけで、組織として取ったわけではない」と打ち明ける。名古屋にいたコーチの山田満知子さん(74)が、伊藤さんを親子同然に自宅に住まわせて徹底指導したことが知られている。

続きを読む

このニュースの写真

  • 日本フィギュア 躍進の秘密は? 長野きっかけ、体形も
  • 日本フィギュア 躍進の秘密は? 長野きっかけ、体形も

「ライフ」のランキング