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【囲碁】井山裕太七冠が逆転勝利でタイに 8日国際棋戦LG杯最終局へ

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井山裕太七冠が逆転勝利でタイに 8日国際棋戦LG杯最終局へ

第22回LG杯朝鮮日報棋王戦の決勝三番勝負第2局を制した井山裕太十段(右)。対局後、謝爾豪五段(左)との感想戦をほとんど行わず、碁石を片付ける 第22回LG杯朝鮮日報棋王戦の決勝三番勝負第2局を制した井山裕太十段(右)。対局後、謝爾豪五段(左)との感想戦をほとんど行わず、碁石を片付ける

 囲碁の第22回LG杯朝鮮日報棋王戦の決勝三番勝負第2局が7日、東京都千代田区の日本棋院で行われ、井山裕太十段(28)が309手までで、中国の謝爾豪(しゃ・じごう)五段(19)に白番半目勝ちし、対戦成績を1勝1敗のタイに持ち込んだ。最終第3局は8日に行われる。

 先の展開を読むのが早く、テンポよく打つ謝五段のペースで進んだこの日の対局は、中盤まで井山十段にとって苦しい状況だった。それぞれに3時間ある考慮時間を使い切った井山十段は、1手40秒以内の着手が求められるなか、冷静に対処。井山十段の好手に、謝五段も判断ミスを犯して形勢は逆転。最も小さい「半目」差で、井山十段が勝利を手にした。

 井山十段は「序盤に(形勢を)悪くして、もう無理だろうというところまで追い込まれたが、粘り強く打っていくうちにチャンスをみつけた。(優勝を)期待されているのは実感するが、意識しすぎないよう普段通り打つだけ。明日も打てることをうれしく思う」と話した。

 先に2勝したほうが優勝する今回の三番勝負。国内七大タイトルを独占する井山十段は、主要な国際棋戦の初優勝をかけて、8日の第3局に臨む。

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