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東京国立近代美術館フィルムセンターが4月に独立 「国立映画アーカイブ」へ

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東京国立近代美術館フィルムセンターが4月に独立 「国立映画アーカイブ」へ

国立映画アーカイブとなる東京国立近代美術館フィルムセンター=6日、東京都中央区(藤井克郎撮影) 国立映画アーカイブとなる東京国立近代美術館フィルムセンター=6日、東京都中央区(藤井克郎撮影)

 映画フィルムの収集、保存、公開、活用を行う東京国立近代美術館フィルムセンター(東京都中央区)が、4月から国立美術館としては6番目の新美術館「国立映画アーカイブ」として独立することになり、6日、概要の発表会見が行われた。

 国立映画アーカイブの所在地は、現フィルムセンターの建物で、館長には、同センター特定研究員の岡島尚志さんが就任する予定。アーカイブとは公文書館といった意味を持つ。

 現在のフィルムセンターの事業を引き継ぐ形で、映画による国際交流、映画文化の振興、映画の保存、公開という3本柱を中心に、地域との連携や巡回上映など、より開かれた組織を目指す。また俳優の奥田瑛二さんや映画監督の河瀬直美さんら8人の映画関係者にアドバイザーを務めてもらうなど、広く外部からの助言を得る。

 会見に臨んだ独立行政法人国立美術館の柳原正樹理事長は「日本の映画は世界に誇れる文化。ここを拠点に日本のすばらしい映画を発信し続けたい」と話した。

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