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【STOP!メタボリックシンドローム】子供の肥満改善 「高度肥満」に受診通知

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【STOP!メタボリックシンドローム】
子供の肥満改善 「高度肥満」に受診通知

 群馬県教育委員会は平成30年度から、肥満度50%以上の小中学生について、県医師会と連携して医療機関の受診を通知するなど、子供の肥満対策を本格化させる。肥満の放置は子供でもメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)につながるほか、成人肥満に移行して生活習慣病のリスクとなる。教育と医療、地域が連携した取り組みとして注目されている。(宮田奈津子)

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 ◆群馬の取り組み

 子供の肥満は標準体重に対して実測体重が何%上回っているかを示す「肥満度」を使って評価する。6歳以上18歳未満では、20%以上は軽度、30%以上は中等度、50%以上は高度肥満となる。

 文部科学省の29年度学校保健統計(速報値)によると、肥満度20%以上の肥満傾向児の出現率は、群馬県は9歳を除く5~17歳の全年齢で全国平均を上回っていた。

 県はこれまでも全年齢で肥満傾向児の出現率が全国平均を上回り、健康課題とされていた。一方で対策は地区や学校判断で実施され、統一した指針がなかったという。

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