産経ニュース

【アジアの原子力】2026年には中国が最大の原発大国に

ライフ ライフ

記事詳細

更新

【アジアの原子力】
2026年には中国が最大の原発大国に

中国江蘇省連雲港で建設中の原子力発電所=2015年9月(共同) 中国江蘇省連雲港で建設中の原子力発電所=2015年9月(共同)

 米国を含め、先進国の原発建設が停滞する中、アジアでは中国やインドを中心に、今後も建設が続くとみられている。急速な経済成長で電力需要が増えることが背景にある。

 「中国の原発建設は今後も拡大し、2026年には米国を抜いて世界最大の原子力発電大国になるだろう」。英国の石油王手、BPが昨年発表した世界のエネルギー見通しに関する報告書で、こう予測した。

 17年5月現在、中国では高速炉実験炉を含めて37基の原発が稼働、容量は約3200万キロワット余りに達し、日本の8割弱になった。総発電量に占める比率は3・6%だった。このほか20基、約2200万キロワットが建設中で「総容量を15年の2700万キロワットから20年には5800万キロワットに拡大、3千万キロワット分の建設を始める」というのが現在の目標だ。

続きを読む

関連ニュース

「ライフ」のランキング