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オフィスつくらず会議にはロボットが出席…進化するテレワーク

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オフィスつくらず会議にはロボットが出席…進化するテレワーク

NTT東日本が導入したテレワーク用分身ロボット「OriHime」(同社提供) NTT東日本が導入したテレワーク用分身ロボット「OriHime」(同社提供)

 出社せずに働くテレワークが“進化”している。不在中の会議は代わりにロボットが出席する企業や、オフィス自体をつくらない試みも。コミュニケーション不足などの課題を補おうと、さまざまに工夫を凝らす。「通勤時間を省ける」「家族との時間を確保できる」など社員には好評で、政府が掲げる働き方改革の柱の一つでもあり、今後どう広がるか注目されている。

 “分身”ロボに話し掛けると

 昨年9月、NTT東日本のオフィス。「打ち合わせ、明日入れてもいいですか」。社員が机に置かれた高さ20センチほどの小型ロボットに話し掛けると、在宅勤務中の社員の声で「大丈夫です」と返事が返ってきた。

 同社は平成28年4月に“分身”ロボット「OriHime(オリヒメ)」を導入した。在宅で働く社員とのコミュニケーションの手段にしている。会議に代わりに出席したり、移動する際には同僚が持ち運んだりする。

 自宅で仕事をしている社員は、ロボットの顔を動かして社内の様子を確認し、近くにいる人に話し掛けることができる。在宅勤務中の40代の男性社員は「社内の雰囲気が分かり、会社にいるのに近い感覚」と話した。

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