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東海第2原発のデータに誤り 40年以上か 規制委「極めて重大」

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東海第2原発のデータに誤り 40年以上か 規制委「極めて重大」

 日本原子力発電が東海第2原発(茨城県)の審査のため原子力規制委員会に提出した資料に、燃料棒の位置について誤ったデータが記載されていたことが分かり、同社は23日、規制委の審査会合で謝罪した。誤りは1月中旬に規制委側の指摘で発覚し、会合で山中伸介委員は「極めて重大。根本原因を見直してもらいたい」と求めた。

 原電によると、誤っていたのは原子炉内の燃料棒の最上部の位置を示すデータで、設計メーカーの図面の数値を使うべきところを、約5センチ低い製造メーカーの図面の数値を一部で使い、2種類の数値が混在していた。同社によると、40年以上前から混在していた可能性があるという。

 原因については「以前の審査の過程で燃料の種類を変更したにもかかわらず、製造図面に反映できていなかった」としている。

 規制委は他にも誤りがないか調査するよう指示した。東海第2は新規制基準への適合性と運転延長の審査中で、再稼働には11月までに合格する必要がある。

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