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「短命市返上に」と青森市に市民が20億円寄付

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「短命市返上に」と青森市に市民が20億円寄付

 青森市は17日、匿名の市民から昨年12月、市に20億円の寄付があったことを明らかにした。「『短命市』の返上に使ってほしい」という寄付者の意向に沿い、スポーツ施設の整備や健康づくり事業に役立てる方針だ。

 青森県は都道府県別の平均寿命で男女とも最下位が続いており、市は健康増進に力を入れている。

 市によると昨年12月26日、市内の個人から寄付の申し出があり、28日に20億円が振り込まれた。今月、小野寺晃彦市長が面会して謝意を伝え、寄付金の使途を協議した。氏名や性別は公表しないよう要望があったという。

 市は寄付金をスポーツなどに利用できるアリーナ施設の整備費の一部に充てるほか、園児や小学生を対象にした食育推進事業も行う考えだ。

 小野寺市長は17日の記者会見で「大きな力をもらった。ご厚志に応えなければと身の引き締まる思いだ」と話した。

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