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「食品リコール」サイトで一元公表へ 厚労省 食品衛生法改正案骨子を公表

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「食品リコール」サイトで一元公表へ 厚労省 食品衛生法改正案骨子を公表

 厚生労働省は16日、異物混入など健康被害の危険がある食品をメーカーが自主回収(リコール)する際に、都道府県に報告を義務づけることなどを定める食品衛生法の改正骨子案を公表した。これにより、食品のリコールの情報を一元管理できるようになり、厚労省は都道府県からの情報をホームページで公表する方針だ。

 厚労省によると、報告の対象となるのは、製造過程での異物混入や加熱殺菌が不十分なことによる食中毒菌の混入など、食品衛生法に違反した場合。健康被害の可能性があるとしてメーカーが食品を自主回収しても、現状は国が情報を把握するシステムがない。消費者庁などが独自に情報収集を行っているが、法制度に基づく報告制度はない。

 厚労省は改正案を通常国会に提出するとともに、システムの開発費を新年度予算に盛り込んでいる。

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