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【センター試験】政治・経済で安保関連法出題 主な問題の傾向・分析 1日目

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【センター試験】
政治・経済で安保関連法出題 主な問題の傾向・分析 1日目

センター試験に臨む受験生ら=13日午前、大阪府吹田市の大阪大学吹田キャンパス(渡辺恭晃撮影) センター試験に臨む受験生ら=13日午前、大阪府吹田市の大阪大学吹田キャンパス(渡辺恭晃撮影)

 政治・経済

 大問数4、解答数34は昨年と同じ。読むべき文章量が増えた。近年控えめだった時事的な出題が増え、平成27年成立の安全保障関連法や、フィンランドで社会実験中のベーシックインカムが取り上げられた。格差問題が広く扱われ、大問3は国家や地域、個人間の格差、大問4は男女間の格差がテーマとなった。出題形式が多彩になり、文章の空欄補充問題や図表問題などが増える一方、記述の正誤を判定する問題が6問減って16問となった。(代々木ゼミナール)

                  

 国語

 現代文は易しくなったが、古文は難化し、全体では昨年並みだった。人間の本質を論じた文章を扱った第1問では、本文に示された図に関連した生徒の話し合いを紹介し、空欄補充問題とする新傾向の出題があった。第2問は短編小説の一節から出題。本文、設問ともに昨年より易しくなっている。第3問の古文は、近世の歌論から出された。話の展開を読み取らせる例年の問題と違い、筆者の主張を把握する力が試されており、昨年より難しかった。(河合塾)

                  

 英語・筆記

 大問は6問で昨年と同じだったが、会話文を完成させる問題がなくなるなど形式や配点に変更があった。難易度は昨年よりやや難化した。主題の特定など全体の概要を問う出題があり、現行課程で重視される英文の内容を素早く大づかみする力が昨年同様に求められた。第5問は「惑星Xの探査日誌」という内容のSF風物語が出題された。最後まで英文を読まなければ、日誌の書き手が宇宙人と分からないため、難しかっただろう。(ベネッセ・駿台)

                  

 英語・リスニング

 大問数4、解答数25は昨年と同じで、問題形式も大きな変更はない。日常会話をはじめ幅広い聴き取り能力が問われ、難解な問題はないが、発言や選択肢の意味をよくくみ取る必要がある。総語数は約1720語と昨年より70語程度増えた。第1問の対話内容把握問題では例年通りのイラストや地図ではなく、内容に合うグラフを選ばせた。第4問のAとBはいずれも最後の問いが全体の内容を踏まえて答えさせるものだった。(代々木ゼミナール)

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