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【制服図鑑(客室乗務員編)】8代目はマニッシュでシャープな印象に 芦田淳氏デザインは通算27年間 全日本空輸(ANA)

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【制服図鑑(客室乗務員編)】
8代目はマニッシュでシャープな印象に 芦田淳氏デザインは通算27年間 全日本空輸(ANA)

全日本空輸(ANA)の客室乗務員が平成2年から着用した8代目制服(同社提供) 全日本空輸(ANA)の客室乗務員が平成2年から着用した8代目制服(同社提供)

全日本空輸(ANA)

 全日本空輸(ANA)は平成2年11月1日、「テクノジャンボ」の愛称で親しまれた大型旅客機「ボーイング747-400」の就航に合わせ、客室乗務員の制服を8代目に変更した。デザインは、7代目に続き日本を代表するデザイナーの芦田淳氏(87)が担当。8代目は平成17年まで使用され、芦田氏がデザインした制服は通算3代、約27年間にわたって空の旅を支え続けた。もちろん、1人のデザイナーとしては最長だ。

 8代目はストライプのダブルジャケットとスカートで、「マニッシュ(男性的)」に。従来の女性らしいイメージからシャープな印象に変わり、乗客からも「キリッとしている」「かっこいい」と好評だった。ブラウスとスカーフは3色あり、バイオレット、アクアマリン、コーラルピンクの大胆な色使いで、客室乗務員が乗務の際に自由に選ぶことができた。10年には制帽の着用を廃止した。

 8代目期間中の5年9月には、国内線型のB747-400機体に鯨を描いた「マリンジャンボ」が就航。ブルーの機体に鯨やタコ、イカなど海の生物を描いたユニークなデザインは当時小学6年の女子児童の作品で、約2万点の応募作の中から選ばれた。マリンジャンボは人気を集め、国内外の航空会社で特別塗装機がブームになった。

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