産経ニュース

【クローズアップ科学】2018年3つの挑戦 「はやぶさ2」小惑星へ到着、iPSで脊髄損傷治療、海中ロボット国際競技

ライフ ライフ

記事詳細

更新

【クローズアップ科学】
2018年3つの挑戦 「はやぶさ2」小惑星へ到着、iPSで脊髄損傷治療、海中ロボット国際競技

小惑星「リュウグウ」に接近する探査機「はやぶさ2」の想像図(池下章裕氏提供) 小惑星「リュウグウ」に接近する探査機「はやぶさ2」の想像図(池下章裕氏提供)

海底探査の国際競技

 優勝賞金4億5000万円

 米財団が主催する海中ロボットの国際競技大会に日本から唯一、参加中の「チーム・クロシオ(黒潮)」。海洋機構や東大生産技術研究所、三井造船など8機関の若手約30人が4機のロボットで挑む。大会は水深4000メートルの海底地形を無人で高効率に取得する技術などを競う。優勝賞金は400万ドル(約4億5000万円)。各国の19チームが参加し、12月に結果が発表される予定。

 日本の技術力、世界に示す チーム・クロシオ 中谷武志氏

 --海中ロボットの国際競技大会が目前に迫った

 「まずは今月下旬の第1ラウンドを着実に乗り越える。チームはスポンサー、協力企業、個人サポーターに支えられているが、日本のロボット技術力を世界に示してほしいと熱い期待が寄せられている。日本代表という意気込みで臨み、10月の決勝ラウンドでも上位に食い込んでいきたい」

 --挑戦の意義は

 「海底のほとんどは粗い地形情報しかない。現在の海底調査は、潜水艇を母船に載せて現地まで行き、クレーンで上げ下ろしする態勢で、期間は数週間から1カ月に及ぶ。船は少なくとも数カ月先まで予定が埋まっており、コストやスピード感に欠ける。一方、日常ではネットでクリックすれば商品が翌日届く。海底調査もそうあるべきだと思い描いていたので、大会への参加はビジョンの実現に直結していた」

続きを読む

このニュースの写真

  • 2018年3つの挑戦 「はやぶさ2」小惑星へ到着、iPSで脊髄損傷治療、海中ロボット国際競技
  • 2018年3つの挑戦 「はやぶさ2」小惑星へ到着、iPSで脊髄損傷治療、海中ロボット国際競技
  • 2018年3つの挑戦 「はやぶさ2」小惑星へ到着、iPSで脊髄損傷治療、海中ロボット国際競技
  • 2018年3つの挑戦 「はやぶさ2」小惑星へ到着、iPSで脊髄損傷治療、海中ロボット国際競技
  • 2018年3つの挑戦 「はやぶさ2」小惑星へ到着、iPSで脊髄損傷治療、海中ロボット国際競技

「ライフ」のランキング