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「山形産レモンをぜひ味わって」出荷始まる

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「山形産レモンをぜひ味わって」出荷始まる

大きめに育ったレモンを収穫する石岡浩明さん=11日、山形市南栄町(柏崎幸三撮影) 大きめに育ったレモンを収穫する石岡浩明さん=11日、山形市南栄町(柏崎幸三撮影)

 東北地方では生産の難しい柑橘(かんきつ)類のレモンの収穫が11日、山形市で始まった。同市南栄町のビニールハウス内の室温は、雪のこの日も10度ほど。南国産くだものを生産する「ハンドレッドベリーズ」の石岡浩明代表(57)は「山形産の安全な無農薬果物を食べてもらいたい」と話す。山形大東北創生研究所の協力で建てた二重のビニールハウスに、さらに1枚増やした三重のビニールハウスの中、暖房なしでレモンを栽培している。

 鉢植えながら樹高約1・6メートルまで育った5~6年樹は、オレンジとレモンの交雑種。耐寒性に優れた八丈島産の菊池レモン(マイヤーレモン)で、大ぶりのレモンが3個から4個なっている。酸味が抑えられたマイルドな味が特徴だ。

 今年の収穫量は約50個と昨年より少ないが、石岡代表は「甘みがあり、皮ごと食べられる山形産レモンをぜひ味わってほしい」。今週末から大沼山形本店やグリーンショップはらだなどで販売される。

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