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埼玉・志木市、富士吉田市とコラボの「名札ストラップ」が人気

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埼玉・志木市、富士吉田市とコラボの「名札ストラップ」が人気

志木市PRキャラクターを織り込んだ名札ストラップ。右から「4式ロボ」「いろは水輝」 志木市PRキャラクターを織り込んだ名札ストラップ。右から「4式ロボ」「いろは水輝」

 主にシルクのネクタイやスカーフを手掛ける同社は、富士吉田市内にある46社の織物事業者の中でも、細かい柄の織り込みに定評がある。

 しかし、担当した同社の志村圭一さん(56)は「最初はネクタイとの違いに戸惑った」と打ち明ける。幅1・6センチのストラップに、数ミリのキャラクターのデザインを織り込むためだ。名札のフック部分の縫製にも苦労したそうで、「ネクタイなら柄が細かくても1カ月あれば仕上がるが、ストラップは完成に4カ月近くかかった」という。

 富士吉田市商工振興課の水越欣一課長は「戦後、OEM(相手先ブランドによる生産)が主流となり、産地としての知名度が下がっているが、今回のコラボをきっかけに富士吉田市がすぐれた織物の産地であることを少しでも知ってもらえれば」と期待を込める。

 一方、志木市産業観光課の醍醐一正課長は「予想以上の反響。今回は採算を度外視して製作したため現時点では販売の予定はないが、今後販売に向けて改めて検討したい」と話している。

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