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東京・瑞穂町生まれのニホンイシガメ236匹に増加

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東京・瑞穂町生まれのニホンイシガメ236匹に増加

 東京都瑞穂町は、町内の小学校や公園で飼育に取り組んでいる日本固有種のニホンイシガメが昨年12月時点で計236匹に増えたと発表した。

 ニホンイシガメは近年、河川環境の変化や「ミドリガメ」と呼ばれる外来種、ミシシッピアカミミガメの増加に押されるなどして個体数の急速な減少が報告されており、環境省のレッドリストでは「準絶滅危惧種」に分類されている。

 瑞穂町は環境教育の一環として、町内の全小学校や「みずほエコパーク」に専用池を設けるなどしてニホンイシガの飼育と繁殖に取り組んできた。

 また、「みずほ学」と名付けた小学校のふるさと学習授業でもニホンイシガメの飼育が取り入れられ、瑞穂5小では他のカメとの生態の違いを学ぶなどしているという。

 町はニホンイシガメの飼育だけでなく、今後も在来種の保護や外来種の駆除、狭山丘陵と周辺の里山環境の保全・整備を進めていくとしている。

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