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【国民栄誉賞】羽生善治棋聖会見(4完)「常にトップでいる必要はない。トップ集団にいることが大事」

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【国民栄誉賞】
羽生善治棋聖会見(4完)「常にトップでいる必要はない。トップ集団にいることが大事」

記者会見する羽生善治棋聖=5日午後、東京・千駄ヶ谷の将棋会館(酒巻俊介撮影) 記者会見する羽生善治棋聖=5日午後、東京・千駄ヶ谷の将棋会館(酒巻俊介撮影)

 --「国民に夢や希望を与えた」が、選考基準。ご自身が将棋を通じ、多くの人に夢や希望を与えたことについて、どう感じていますか

 「私自身は将棋を一生懸命指していて、ファンの方々がどう受け取ってくださるのかを深く知ることは、なかなかありません。ただ、少しでもそういったこと(夢や希望)を感じていただけるのなら、棋士冥利に尽きることだ、と考えています。(今回の受賞は)これから先、『そういうものを作れるように』という“激励”の意味があったのではないかな、と私自身は受け止めています」

 --昨年12月に永世七冠を達成。周囲からの反応で印象に残ったことは

 「昨年、竜王戦が終わった後から、本当にたくさんの方々から祝福のメッセージをいただきました。こういう人たちの支えや応援があったからこそ、(永世七冠を)達成できたんだなあと、しみじみと実感しました。また、自分自身がこれから先、前に進んでいく原動力にしなくてはいけないな、とも思いました」

 --羽生さんが将棋に集中するために、ご家族、特に奥様はどのようなサポートをされていますか

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