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古都に文化庁、その意義は シンポジウム「日本文化の展望」

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古都に文化庁、その意義は シンポジウム「日本文化の展望」

「日本文化の展望」と題し開催されたシンポジウム=東京都千代田区のイイノホール京都府警察本部本館 「日本文化の展望」と題し開催されたシンポジウム=東京都千代田区のイイノホール京都府警察本部本館

 文化庁は遅くとも平成33年度中に京都へ本格移転させるため、京都市内に設置した先行組織「地域文化創生本部」を拠点に着々と準備を進めている。移転先は京都府警察本部本館に決まっており、文化庁長官をはじめ伝統文化や文化財保護の担当ら全職員の7割にあたる250人程度が常駐する見込みという。

 文化庁や京都にとってのメリット・デメリットばかり注目されているが、そもそも文化庁の京都移転は「文化」にどんな影響があるのか。各界の専門家が意見を交わすシンポジウム「日本文化の展望~文化庁移転を機に考える~」(京都府など主催)が昨年11月末に東京都内で開かれ、パネルディスカッションなどが行われた。

 パネリストは日本文化に詳しい写真作家、エバレット・ブラウンさん▽東京都現代美術館参事の長谷川祐子さん▽バイオリニストの松尾依里佳さん▽京都の老舗料亭「菊乃井」主人、村田吉弘さん-の4人。近藤誠一・元文化庁長官がコーディネーターを務めた。

 まず、守り伝えるべき日本文化のエッセンスについて、各自の意見が述べられた。

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