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「子ども区議会」、葛飾区長ら幹部に鋭い質問

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「子ども区議会」、葛飾区長ら幹部に鋭い質問

「子ども区議会」で本会議場に立ち、質問する児童=25日、東京都葛飾区立石の葛飾区議会 「子ども区議会」で本会議場に立ち、質問する児童=25日、東京都葛飾区立石の葛飾区議会

 東京都葛飾区は25日、同区議会(同区立石)で小中学生を対象にした「子ども区議会」を開き、本会議場や委員会室で“子供議員”が身近な問題から区政課題までさまざまなテーマで青木克徳区長や教育長、部長ら幹部に質問をぶつけた。

 子供議員は15小学校、13中学校から公募と学校推薦で42人を決定した。夏休みの事前学習会や区議会本会議場の見学会などを通じて質問を練り上げたという。

 この日は2人の欠席者を除く40人の子供議員が参加。保護者ら50人近い傍聴者を前に、本会議場での一般質問のほか、第1~3委員会室に分かれて福祉・健康、都市整備・環境、教育などの質疑を行った。

 一般質問では「子供たちが遊びたいと思える公園を作るために、区はどんな工夫をしているか」「親が子を安心して預けられる施設整備のために、区はどんな取り組みを行っているか」など、鋭い質問が飛んだ。

 葛飾の魅力を伝えるための学習ツールに関して提案、質問した小学6年生の西村晄太郎さん(11)は「足がふるえるほど緊張したけど、頑張って質問した。真剣に答弁してもらえてうれしかった」と話していた。

 子ども議会は時代を担う小中学生に議会制民主主義への理解、区政への関心を深めてもらうとともに、子供から見た区への要望、意見を聴取して今後の区政の参考にするため、平成9年度から実施し、今回が20年目だった。

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