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【日本再発見 たびを楽しむ】絶景「幸せの鐘」で拝む初日の出~鵜原理想郷(千葉県勝浦市)

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【日本再発見 たびを楽しむ】
絶景「幸せの鐘」で拝む初日の出~鵜原理想郷(千葉県勝浦市)

鵜原理想郷の手弱女平(たおやめだいら)の「幸せの鐘」から拝む初日の出は絶景だ 鵜原理想郷の手弱女平(たおやめだいら)の「幸せの鐘」から拝む初日の出は絶景だ

 断崖の上に立つと、大海原といくつも突き出た海岸線が一望できる-。絶景と評判の「鵜原(うばら)理想郷」(千葉県勝浦市)は、太平洋に面した勝浦湾の西側にある1周約2・3キロメートルの半島で、起伏に富んだ岬が続くリアス式海岸と日本の渚百選にも選ばれた鵜原海岸の砂浜が広がる景勝地だ。

 風光明媚な環境から大正時代に別荘地開発が計画され、理想郷と呼ばれるようになった。紺碧(こんぺき)の海と荒波に浸食された断崖の岩肌、岬の突端まで生い茂る常緑樹のコントラストが印象的で、自然が織りなす造形美にひかれた文人も多い。歌人、与謝野晶子は同地をたびたび訪れ、76首もの歌を残した。

 JR鵜原駅からは散策コースが整備され、数々の名勝のポイントも。岬の先端まで歩けば水平線まで見渡せ、元旦には太平洋から昇る初日の出を拝み、幸せの鐘をならそうと多くの人々が集まるという。

 地域のまちづくりに取り組む「南勝浦サポーターズ」代表で勝浦市議会議員の照川由美子さんは、「水平線から昇った太陽が海面を照らし、黄金色が岬まで延びてくる光景は壮大の一言。ぜひ見に来てほしいですね」とアピールした。

 同市は他にも、地元産のカツオやキンメダイ、伊勢エビなどの海の幸がズラリと並び、日本3大朝市のひとつとされる「勝浦朝市」(元日と水曜日を除く毎日開催)や、約3万体のひな人形を市内各所で楽しめる「かつうらビッグひな祭り」(来年は2月23日~3月4日に開催予定)などの催しが有名で、鵜原理想郷と併せてオススメだ。

 鵜原駅までJR外房線特急で都心から約1時間半。


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