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福島・須賀川中1自殺 「いじめが大きな一因」 第三者委

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福島・須賀川中1自殺 「いじめが大きな一因」 第三者委

いじめ問題について陳謝する柳沼直三教育長(中央)ら=25日午前、須賀川市役所(内田優作撮影) いじめ問題について陳謝する柳沼直三教育長(中央)ら=25日午前、須賀川市役所(内田優作撮影)

 福島県須賀川市の市立中1年男子生徒=当時(13)=が今年1月、自宅で自殺した問題で、同市教育委員会は25日、「いじめが自殺の大きな一因となった」とする第三者委員会の調査結果を公表した。市教委は2月、男子生徒へのいじめがあったことを認め、有識者による第三者委を設置、自殺といじめの因果関係などを調べていた。

 第三者委によると、男子生徒は同級生の男子生徒9人に「触ると『菌』が付く」とからかわれたり、部活で「ごみ」と呼ばれたりしていた。学習面でも学校になじめず、ストレスを感じていたという。

 これらの事実を踏まえた上で第三者委は「いじめを受けたことにより、自死に至った」と認定した。

 男子生徒は、学校が昨年7月と12月に実施したアンケートで「からかわれたり、ばかにされたりする」と回答。11月の三者面談でも「悪口を言われる」と訴えていた。学校は「金銭要求や身体危害を加えるいじめはなかった。指導により、いじめは解消した」と判断していた。

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