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相模原市の待機児童が190人増 新基準を適用

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相模原市の待機児童が190人増 新基準を適用

 神奈川県相模原市は、10月1日現在の市内の待機児童が248人となり、前年同期比190人増になったと発表した。厚生労働省が今年3月に、より実態に即した待機児童数とするために示した新基準に基づき、今回から育児休業中で復職の意思を確認できる人の子供を含めることにした。今回発表の待機児童で、育児休業中で復職の意思がある人の子供は90人だった。

 市によると、認可保育所などの利用申請者数は1万3102人(418人増)、利用者は1万2302人(521人増)で、ともに過去最多。この申請者数と利用者数の差にあたる保留児童は103人減の800人だった。

 市の待機児童は、保留児童の人数から市認定保育室の入所者数や特定の園を申し込んでいる人などを除いて算出した。0~2歳児が全体の約93%を占めた。

 市は受け入れ枠拡大の需要に応えるため、認可保育所などの整備や認定保育室の認可化を進めるとともに、保育士などの確保や保育の質の向上を図ることで、平成30年4月に向けて、計406人の定員増が見込まれるとしている。

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