産経ニュース

【第30期女流名人戦】本戦1回戦第7局(下)謝が貫禄勝ちで発進

ライフ ライフ

記事詳細

更新

【第30期女流名人戦】
本戦1回戦第7局(下)謝が貫禄勝ちで発進

謝依旻女流棋聖 謝依旻女流棋聖

 黒 女流棋聖 謝 依旻

 白 二 段  木部夏生

 139手完、黒中押し勝ち

 【47~139】持ち時間各3時間

 先番(黒)6目半コミ出し

 今期の女流名人戦本戦には、木部夏生二段(22)とともに藤沢一就(かずなり)八段門下から上野愛咲美(あさみ)初段(16)が初出場を果たした。同門下には今春の本因坊戦挑戦者の本木克弥八段や寺山怜五段(昨年のNHK杯準優勝)、沼舘沙輝哉(ぬまだて・さきや)五段と逸材ぞろいである。対局が終わった木部二段を、兄弟子たちが熱心に指導している光景をよく見かける。女流棋聖戦三番勝負への挑戦を決めた上野初段や、恵まれた環境で成長する木部二段が、藤沢里菜女流名人とタイトル戦で対決する日が来るのは、早いかもしれない。

 午前中の戦いで謝依旻(しぇい・いみん)女流棋聖(28)の返し技が決まって、早くも黒が優勢に立った。昼食休憩後の謝女流棋聖の一手は、左辺黒47の強手。解説の釼持丈八段は「こんな難しいことをやらなくてもよさそうなのに…。でもこの厳しさがあるからこそ、9連覇できたと言えます」と評価した。

続きを読む

このニュースの写真

  • 本戦1回戦第7局(下)謝が貫禄勝ちで発進
  • 本戦1回戦第7局(下)謝が貫禄勝ちで発進

「ライフ」のランキング