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重体の米海兵隊員に祈りのメッセージ 沖縄県民有志ら50人

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重体の米海兵隊員に祈りのメッセージ 沖縄県民有志ら50人

重体の米海兵隊曹長、トルヒーヨさんへのメッセージをTシャツに書き込む母子=10日夕、沖縄県浦添市(高木桂一撮影) 重体の米海兵隊曹長、トルヒーヨさんへのメッセージをTシャツに書き込む母子=10日夕、沖縄県浦添市(高木桂一撮影)

 沖縄県沖縄市で発生した車6台による多重交通事故で、クラッシュした車から日本人のために何かできないか確認しようとして後続車にはねられて重体となった在沖米海兵隊曹長、ヘクター・トルヒーヨさん(44)に「祈りを届けよう」と県民有志が10日夕、浦添市内に集まり、早期回復への願いなどを込めたメッセージを2枚のTシャツにしたためた。

 同市内の会社員(23)がフェイスブックなどで広く参加を呼びかけた。

 米国人を含む約50人が駆けつけ、英語や日本語でそれぞれの思いをペンで書き込んだ。

 「早く回復されますように…」

 「私たちはあなたを愛しています」

 「あなたは我々の良き友です」

 「あきらめないで…」

 「がんばって!! 祈っています」

 「あなたの笑顔と勇気にまた接する日を心待ちにしています」…。

 用意された2枚のTシャツは瞬く間に、真心こもる文字で埋め尽くされた。

 これらは会社員が自ら折り続けている千羽鶴とともに24日のクリスマス・イブまでに、米カリフォルニア州サンディエゴの海軍医療施設で治療を受けているトルヒーヨさんと、彼に寄り添う妻のマリアさん、3人に子供に送り届けるという。

 那覇市からの参加者(55)は「すばらしいこと。祈りの気持ちを捧げる人々の輪がもっと広がることを期待している」と語っていた。

 会社員は「近日中に再度、こうした機会を持ちたい」と話している。

※2月8日の『「危険顧みず日本人救出し意識不明の米海兵隊員 元米軍属判決の陰で勇敢な行動スルー」は削除します』のおわびと削除を受け、見出しと記事の一部を変更しています。

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