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【天皇陛下譲位】証書類、硬貨の刻印…改元対応へ カレンダー 祝日も懸案

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【天皇陛下譲位】
証書類、硬貨の刻印…改元対応へ カレンダー 祝日も懸案

 全国カレンダー出版協同組合連合会(東京)によると、約1億部を作るカレンダーは前年春の納入品もあり、2019年用は今月~来年1月ごろに刷り始める予定だった。懸案は元号だけでなく祝日だ。現在の天皇誕生日が別の祝日になる可能性もあるが、決定時期は分からず「デッドラインに近い。いつ印刷すべきだろうか」と見守る。

 生命保険各社は、契約書や保険証書の一部で和暦を使っており、システムの改修を含め「対応が必要な箇所や規模を調べている」(大手)。もっとも、平成の始まりに書類の刷り直しが続出した経験から「帳票や証券類を西暦のみにしたり、元号を空欄にして印刷したりしている会社も多い」と印刷業界関係者。

 硬貨の刻印変更も必要だ。1989年は平成元年の鋳型ができるまでの1カ月ほど、昭和64年のまま鋳造したが、今回は新硬貨を「改元に合わせて流通させられる」と財務省の担当者はみる。

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