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「窓」のリフォーム 高い省エネ効果、冬も快適

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「窓」のリフォーム 高い省エネ効果、冬も快適

寒い日にできる窓の結露。サッシ周りの木材部を腐食させる原因にもなる。断熱効果が高い窓にリフォームすることで結露は軽減する 寒い日にできる窓の結露。サッシ周りの木材部を腐食させる原因にもなる。断熱効果が高い窓にリフォームすることで結露は軽減する

 既存の窓の断熱性を高めるリフォームには、窓ガラスをサッシごと変更▽サッシはそのままでガラスを代える▽内窓を取り付ける(2重サッシ)-などの方法がある。

 一般財団法人、省エネルギーセンターは、「サッシごと変更する方法は断熱効果は高くなるが、大がかりな工事が必要」「ガラスのみ代える方法はサッシ部分から熱が逃げ断熱効果が悪い」などの理由から、「簡単にできて効果が高いのは内窓の取り付け」としている。

 ただし、この内窓方式も「開け閉めがしにくい」「室内スペースが若干狭くなる」などをデメリットとして挙げる人もいるので、居住空間の実態に合った方法を選択したい。床や壁、天井の素材に問題がある場合は、窓の断熱性だけを高めても省エネ効果が薄く、実感できないこともある。

 さらに、マンションなど共同住宅の場合、窓は共用部分に当たることから、サッシやガラスを変更するリフォームができないこともあり、事前に管理組合への確認が必要だ。

 ◆固定資産税減額も

 窓だけとはいえ、リフォームにはお金がかかるので、工事前に条件をしっかり確認することが大切だ。住宅リフォーム・紛争処理支援センターは、リフォームをするときには、複数の見積書を取って比較する▽本当に必要なリフォームか再度考える▽数量や仕様を確認-などのセルフチェックを勧めている。見積書を見てもよく分からない人のために、無料で電話相談も受け付けている(住まいるダイヤル(電)0570・016・100、平日午前10時~午後5時)。

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