産経ニュース

【政界徒然草】日本の美術工芸品を守れ! 「今の税制は文化を削ぎ落とす」と渡部昇一氏も訴えていたではないか

ライフ ライフ

記事詳細

更新

【政界徒然草】
日本の美術工芸品を守れ! 「今の税制は文化を削ぎ落とす」と渡部昇一氏も訴えていたではないか

 佳境を迎えた平成30年度の税制改正論議で、美術品など文化財を対象とした相続税の納税猶予の特例措置が検討項目に上った。背景にあるのは、価値ある文化財が、相続税納付のために売却され、結果として散逸したり、所在不明になったりすることへの懸念だ。日本の古美術品の人気は諸外国でも高まっており、貴重な美術品や文化財の海外流出を防ぐためにも、安定した「継承」や「保存・管理」のための税制・予算上の対策が急務となっている。

 「日本の文化財を国内に残して守るためにぜひ『◯』でお願いします」

 6日午後、東京・永田町の自民党本部9階で開かれた税制調査会会合で、丸川珠代前五輪相(46)や山谷えり子党文化立国調査会長(67)らはこう訴え、美術品・文化財への相続税の納税猶予のための特例措置の導入を強く求めた。

 党税調幹部は、数ある検討項目を「○(受け入れる)」「×(お断りする)」などと仕分けし、この特例措置については「検討し、後日報告」を意味する「△」の印を付けた。「◯」ではなかったが、政府・党関係者によると、この特例措置は30年度の税制大綱に明記する方向で進んでいるという。

続きを読む

このニュースの写真

  • 日本の美術工芸品を守れ! 「今の税制は文化を削ぎ落とす」と渡部昇一氏も訴えていたではないか
  • 日本の美術工芸品を守れ! 「今の税制は文化を削ぎ落とす」と渡部昇一氏も訴えていたではないか
  • 日本の美術工芸品を守れ! 「今の税制は文化を削ぎ落とす」と渡部昇一氏も訴えていたではないか
  • 日本の美術工芸品を守れ! 「今の税制は文化を削ぎ落とす」と渡部昇一氏も訴えていたではないか

「ライフ」のランキング