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「見えない」声を企業に届ける 消費生活アドバイザー・竹田幸代さん

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「見えない」声を企業に届ける 消費生活アドバイザー・竹田幸代さん

「触っただけでは、缶チューハイのフレーバーがわからない」などの声も出た意見交換会=大阪市西区 「触っただけでは、缶チューハイのフレーバーがわからない」などの声も出た意見交換会=大阪市西区

 「自分で」普通に

 11月8日、大阪市西区の日本ライトハウス情報文化センターで開かれた視覚障害の女性と企業の双方向交流会。NPO法人「消費者支援機構関西」(大阪市中央区)が主催し、住友生命保険相互会社お客さま本位推進部と、アサヒビール品質保証部お客様相談室の担当者が参加。竹田さんの呼びかけで集まった視覚に障害のある女性11人と意見交換を行った。

 その中で、参加した女性たちからは、「目が悪くなっても入れる保険が知りたい」「賞味期限の日付の印字が薄くて読みづらい」といった要望が活発に出された。

 竹田さんは、「企業も最近は、消費者の目線で考えようという気持ちが強くなっている。これまで視覚障害者に関心のなかった市民も巻き込んで、視覚障害があっても、出かけたいときに出かけることができ、好きなものを自分で買えることが『普通』になる社会にしていきたい」と力を込めた。

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