産経ニュース

問題冊子ページ数増加、初の「全て選べ」問題で難易度アップ 正答率1%未満も 大学入学共通テストの試行調査 

ライフ ライフ

記事詳細

更新


問題冊子ページ数増加、初の「全て選べ」問題で難易度アップ 正答率1%未満も 大学入学共通テストの試行調査 

都内の高校で行われた「大学入学共通テスト」導入に向けた試行調査(プレテスト)=11月13日、東京都目黒区(佐藤徳昭撮影) 都内の高校で行われた「大学入学共通テスト」導入に向けた試行調査(プレテスト)=11月13日、東京都目黒区(佐藤徳昭撮影)

 知識の応用力を重視したマーク式では、正しい選択肢を全て選ばせる新形式の出題があったが、苦戦した生徒も多かったようだ。物理では振り子の周期に関する小問で正答率が74・5%に上ったケースもあったが、10%台やそれ以下の正答率も目立ち、特に数学Aでは整数の性質に関する小問で正答率が0・9%にとどまったものもあった。

 過去3年のセンター試験では正答率が1ケタ台から9割超だったが、今回の最高は87・1%。センターは「正答率の分布をみると、難易度の幅は現行試験より高い方に寄った可能性がある」と分析している。

 英語は来年2月に実施する。センターは今回の試行調査で浮上した課題を検証した上で、来年11月には3年生を対象に、より本番に近い形で実施する予定。

「ライフ」のランキング