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【東日本大震災】自衛隊や米軍がボランティア活動 400個の灯籠の明かり被災地照らす 宮城の追悼の丘

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【東日本大震災】
自衛隊や米軍がボランティア活動 400個の灯籠の明かり被災地照らす 宮城の追悼の丘

東日本大震災の犠牲者を追悼する灯籠を見る親子=2日午後、宮城県岩沼市 東日本大震災の犠牲者を追悼する灯籠を見る親子=2日午後、宮城県岩沼市

 東日本大震災の津波で大きな被害に遭った宮城県岩沼市下野郷の沿岸で2日、自衛隊や米軍によるボランティア活動があり、犠牲者を追悼する約400個の灯籠の明かりが、震災がれきで造った「千年希望の丘」を照らした。

 灯籠は陸上自衛隊東北方面隊の隊員が設置。被災した子どもたちが書いた「絆」「頑張ろう」の文字や絵がはめ込まれ、岩沼市の小学3年の菊地美来さん(9)は「絵が光ってきれいだった」と笑顔を浮かべた。

 また、震災支援活動「トモダチ作戦」を実施した米軍から約25人が参加し、防潮林となる常緑広葉樹の苗木約千本を植樹した。リチャード・クラークさん(49)は「苗木が防潮林となり、被災地の役に立てればうれしい」と話した。

 岩沼市は、東日本大震災の津波で約48%が浸水し、犠牲者は180人を超えた。

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