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【天皇陛下譲位】「ご公務、お疲れさまでした」 東北各県から感謝の声

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【天皇陛下譲位】
「ご公務、お疲れさまでした」 東北各県から感謝の声

集まった人たちと言葉を交わされる天皇、皇后両陛下=平成28年3月17日、宮城県女川町(宮川浩和撮影) 集まった人たちと言葉を交わされる天皇、皇后両陛下=平成28年3月17日、宮城県女川町(宮川浩和撮影)

 岩手

 昨年9月30日、希望郷いわて国体開会式出席のため来県された天皇、皇后両陛下に、早池峰神楽を披露した大償(おおつぐない)神楽保存会の阿部輝雄会長(67)=花巻市大迫町=は「離島まで足を運ぶなど、国民に親しく声をかけられ、ありがたかった。譲位ののちは、休養し、国民を見守っていただければ」と話した。

 早池峰神楽はユネスコの無形文化遺産に登録されている。神楽を披露した際、「伝承よろしくお願いします」と天皇陛下から声をかけられたという。「優しい、ご配慮ある言葉をいただいた」と当時を振り返った。

 秋田

 天皇、皇后両陛下は、最近では平成19年9月に秋田市で行われた国民体育大会の開会式と、20年6月に北秋田市で行われた全国植樹祭への出席のため、県を訪ねられた。

 県知事として当時、県政事情などを両陛下にご進講した寺田典城氏(77)は、そのときの印象を「自然に頭が下がるような品格をお持ちで、特に天皇陛下はユーモアも理解される方」と話す。譲位については「象徴天皇としての責任を、重く受け止めてのこととご推察する。譲位後も、たまには外に出られて、国民に元気なお姿を見せていただきたい」と語った。

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