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【天皇陛下譲位】お住まい「バリアフリー化」も 儀式の在り方や規模、準備急ぐ宮内庁

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【天皇陛下譲位】
お住まい「バリアフリー化」も 儀式の在り方や規模、準備急ぐ宮内庁

 天皇陛下の譲位に向け、天皇、皇后両陛下のお住まいや譲位・即位の関連儀式の在り方、規模などの課題は宙に浮いたままだ。宮内庁は儀式などの具体論を検討する政府の議論をにらみながら、準備を急ぐ。

 陛下の譲位により、両陛下のお住まいは現在の皇居・御所から東宮御所(東京都港区)へ、新天皇となる皇太子ご一家は東宮御所から御所へ、それぞれ移られる。

 いずれの建物も改修が必要で、即位後、当面は皇太子さまが東宮御所と皇居の間を行き来し、宮中祭祀などに臨まれる。

 御所を改修する間、両陛下の仮住まい先は高輪皇族邸(同、旧高松宮邸)が有力視されている。

 当初は元赤坂の赤坂御用地にある赤坂東邸を利用する案が有力だったが「皇嗣」となる秋篠宮さまが面会などで赤坂東邸を活用される可能性があり、見送られる方向だ。

 東宮御所はご高齢の両陛下が住まわれることに備え、1階公室部分と2階のプライベート部分との間にエレベーターを設置するなどバリアフリー化を検討する。宮内庁は年内に譲位後の両陛下のお住まいを正式決定し、平成30年度政府予算に改修費用などを盛り込む。

 約200年ぶりとなる譲位関連儀式も行う方向で調整が進む。

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