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【皇室会議】安倍晋三首相ら硬い表情で宮内庁を後に 「静かな環境で」…庁舎内の通行規制も

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【皇室会議】
安倍晋三首相ら硬い表情で宮内庁を後に 「静かな環境で」…庁舎内の通行規制も

天皇陛下の譲位を巡る皇室会議に臨む議員ら=1日午前9時46分、宮内庁(代表撮影) 天皇陛下の譲位を巡る皇室会議に臨む議員ら=1日午前9時46分、宮内庁(代表撮影)

 天皇陛下の譲位時期について意見を聴く「皇室会議」が開かれた宮内庁庁舎。議長を務めた安倍晋三首相らの議員たちは1日午前11時すぎ、約1時間15分の会議を終え、一様に硬い表情で庁舎を後にした。

 宮内庁は「静かな環境で話し合うため」として、会議開始予定の1時間前の同8時45分から終了まで、会場の3階「特別会議室」につながる廊下や階段の通行を規制。「平成の終わり」が決まるのを前にした独特の緊張感に包まれた。

 同9時半すぎに到着した安倍首相はスーツの上着のボタンを留めながら赤じゅうたんが敷かれた階段を上り、無言のまま庁舎内に入った。同11時すぎに退庁する際には、「4月30日退位で固まりましたか」との問いかけに軽くうなずき、「ごくろうさま」とだけ応えて車に乗り込んだ。

 特別会議室では上座に議長の安倍首相が位置し、反時計回りに常陸宮さま、常陸宮妃華子さまがご着席。さらに、寺田逸郎・最高裁長官、岡部喜代子・最高裁判事の順で楕円(だえん)形に座った。安倍首相の正面には、陛下の譲位を可能とする「特例法」を所管する菅義偉官房長官も陪席した。

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