産経ニュース

2017年年間ベストセラー総合1位は佐藤愛子さんの「九十歳。何がめでたい」「顰蹙が勇気に…日本人はずいぶん変わった」

ライフ ライフ

記事詳細

更新


2017年年間ベストセラー総合1位は佐藤愛子さんの「九十歳。何がめでたい」「顰蹙が勇気に…日本人はずいぶん変わった」

「九十歳。何がめでたい」が2017年の年間ベストセラー総合1位になった作家の佐藤愛子さん 「九十歳。何がめでたい」が2017年の年間ベストセラー総合1位になった作家の佐藤愛子さん

 出版流通大手、トーハンと日販が1日付で、今年の書籍年間ベストセラー(平成28年11月26日~29年11月25日)を発表した。総合1位はともに佐藤愛子さんの「九十歳。何がめでたい」(小学館)だった。94歳となった直木賞作家が、歯にきぬ着せぬ物言いで世の中を斬る痛快エッセー。昨年8月の刊行後、「元気が出る」「勇気をもらえる」と共感を呼び、発行部数は23刷105万部に達した。

 また、児童書と学習参考書が好調で、日販の総合2位に「おもしろい!進化のふしぎ ざんねんないきもの事典」(高橋書店)、4位には「日本一楽しい漢字ドリル うんこ漢字ドリル」(文響社)が入った。

 村上春樹さんの長編小説「騎士団長殺し」(新潮社、全2巻)は日販で5位、トーハンで7位。史上初の直木賞と本屋大賞のダブル受賞を果たした恩田陸さんの「蜜蜂と遠雷」(幻冬舎)は両社ともに3位だった。また、産経新聞社の河合雅司論説委員のベストセラー「未来の年表 人口減少日本でこれから起きること」(講談社)も、両社の「新書ノンフィクション」部門で3位に入った。

続きを読む

「ライフ」のランキング