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茨城・つくば駅前のイオン閉店へ 来年2月 市街地空洞化に懸念

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茨城・つくば駅前のイオン閉店へ 来年2月 市街地空洞化に懸念

イオンつくば駅前店=茨城県つくば市吾妻 イオンつくば駅前店=茨城県つくば市吾妻

 つくばエクスプレス(TX)つくば駅前のスーパー「イオンつくば駅前店」(茨城県つくば市吾妻)が平成30年2月末までに閉店することが29日、分かった。同店が入居する大型商業施設「つくばクレオスクエア」では今年2月に西武筑波店が閉店したが、後継店舗は決まっておらず、相次ぐ大型店の撤退で中心市街地の空洞化が懸念される。

 運営するイオンリテールは、「店の周辺環境や客のライフスタイルに変化があった」と閉店の理由を説明している。

 イオンつくば駅前店の売り場面積は約6300平方メートルでクレオスクエアの1、2階にある。同店は、国際科学技術博覧会(つくば万博)が開催された昭和60年、ジャスコつくば店として開店。西武筑波店との相乗効果で市内外から客を集めたが、郊外に新たな大型店が続々と出店し、売り上げが減少していた。

 食料品などを購入していた近くに住む女性(70)は「近くに大型店があるというが、自分は車の運転ができないので困ってしまう。後継店舗が早く決まってほしい」と話す。

 つくば市の五十嵐立青市長は「全体の中の経営判断なので、残念は残念だが、残念がっていても前には進まない。われわれが今持っている選択肢にどういうものがあるか可能性を探っている」としている。(篠崎理)

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