産経ニュース

アリゲーターガーなど特定外来生物に16種 飼育、輸入が禁止に

ライフ ライフ

記事詳細

更新


アリゲーターガーなど特定外来生物に16種 飼育、輸入が禁止に

アリゲーターガー(横浜・八景島シーパラダイス提供) アリゲーターガー(横浜・八景島シーパラダイス提供)

 政府は21日、大型肉食魚のアリゲーターガーなど16種の外来生物について、国内の生態系を脅かす恐れがあるとして、輸入や飼育が禁止される特定外来生物に指定する政令を閣議決定した。来年1月以降、順次指定される。既に飼育している人が飼い続けるには、環境省への申請が必要となる。

 環境省によると、アリゲーターガーはコスタリカなどが原産。日本では観賞用として販売されているが、捨てられたとみられる個体の生息が各地で確認されている。寿命は数十年、成長すると体長は1メートルを超える。

 16種は他に、野菜などへの農業被害が懸念される鳥類のシリアカヒヨドリや、国内で桜や梅の木を枯らす被害が出ている昆虫のクビアカツヤカミキリなど。

 現在、特定外来生物に指定されているのは132種。国内での生息が今年初めて確認された南米原産の強毒アリ「ヒアリ」は、平成17年に指定されている。

「ライフ」のランキング