産経ニュース

横須賀「軍港めぐり」の乗客が、どんどん増えている理由

ライフ ライフ

記事詳細

更新


横須賀「軍港めぐり」の乗客が、どんどん増えている理由

全長248メートルの「いずも」。熊本地震が発生したとき、災害派遣に向かった 全長248メートルの「いずも」。熊本地震が発生したとき、災害派遣に向かった

鈴木:うれしいことがありました。それは、米海軍と海上自衛隊の人たちが手を振ってくれるようになったこと。運営を始めたころは、船内からお客さんが手を振っても、誰も手を振ってくれませんでした。船を見てくれる人はほとんどいなくて、多くの人は黙々と作業をしていました。

 運営を始めたころ、クルーズ船を走らせると、アメリカの基地からも船が出ていたんですよね。そして、私たちの船の後ろを走行する。なぜ追いかけていたのか。理由は分かりません。

土肥:ひょっとしたら偵察をしていたのかもしれませんね。何か悪いことを企んでいるんじゃねえかと。あと、自分たちが仕事をしているときに、近くをクルーズ船が走行するので、「自分たちは見せ物じゃねえ」とイライラしていたのかも。

鈴木:定期運航を始めてから数年が経つと、アメリカの基地から船が出なくなりました。そして、数年前から米海軍の人たちが手や帽子を振ってくれるようになりました。その光景を見たとき、「やっと、理解していただけるようになったのかな」と心にしみ入りました。

このニュースの写真

  • 横須賀「軍港めぐり」の乗客が、どんどん増えている理由
  • 横須賀「軍港めぐり」の乗客が、どんどん増えている理由

関連ニュース

「ライフ」のランキング