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横須賀「軍港めぐり」の乗客が、どんどん増えている理由

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横須賀「軍港めぐり」の乗客が、どんどん増えている理由

全長248メートルの「いずも」。熊本地震が発生したとき、災害派遣に向かった 全長248メートルの「いずも」。熊本地震が発生したとき、災害派遣に向かった

土肥:ネットで調べても分からない場合、どうするのですか?

鈴木:誤魔化すしかありません。冗談で言っているのではなくて、そうしたときこそ案内人の腕の見せ所なんですよね。艦船が多くてすべて説明できないときもある一方で、出払っていてガラガラのときもある。ガラガラのときに、お客さんに「なんだよ。つまんねーじゃねえか」と思われてはいけません。「普段、ここの場所には護衛艦が停泊しているのですが、今日はいません。見えない場所が見えるので、みなさんラッキーですね」といった感じで、案内人は説明しなければいけません。

 案内人の解説が面白くなければ、お客さんの反応は悪い。自分は面白いと思っていても、お客さんの反応が悪いときがある。そうした経験を繰り返すことで、トーク力がアップしていくのではないでしょうか。クルーズ事業を始めたころのトークは、それほど面白くありませんでした。なぜ少しずつ笑っていただけるようになったかというと、お客さんに鍛えられているからなんですよね。

土肥:軍港めぐりの乗客数が増えているのは、なぜか。その答えは、案内人のトーク力がアップしたことで、乗客の満足度もアップした。結果、口コミが広がり、人気が出たということでしょうか?

鈴木:はい。

やっと、理解していただけるように

土肥:定期運航を始めて、今年で10年目ですよね。この間、何か変化はありましたか。

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