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【原発最前線】「今後は自治体とコミュニケーションを」 方針転換?規制委の真意は

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【原発最前線】
「今後は自治体とコミュニケーションを」 方針転換?規制委の真意は

東京電力福島第1原発を視察する更田豊志原子力規制委員会委員長代理(当時)=8月4日(原子力規制庁提供) 東京電力福島第1原発を視察する更田豊志原子力規制委員会委員長代理(当時)=8月4日(原子力規制庁提供)

本音は「僕も行きたい」?

 ところで、会見では更田氏の「本音」ともとれる言葉も飛び出した。

 「個人的には、委員ないし委員長代理の頃は、原発サイトに行く機会もいっぱいあったが、委員長になってからは、なかなか現地に行く機会がない。『僕も行きたい』というものだと受け取ってもらっても構わない。私はできるだけ物を前にして話をしたい」

 9月に着任した新委員長が自治体の人々とどんな会話を交わすのか、注目したい。

 原子力規制委員会=福島第1原発事故を受け、原子力施設の新たな規制組織として平成24年9月、環境省の外局として設置された。事故時の規制組織だった旧原子力安全・保安院が、原発を推進する経済産業省に置かれ、十分な役割を果たせていなかった反省から、高い独立性を持たせた。方針決定は原則として委員長と4人の委員による合議で行われ、実務は事務局の原子力規制庁が担う。委員長と委員の任期は5年。

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