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【日本再発見 たびを楽しむ】長い直線に白熱 ナイター開催も ~伊東温泉競輪場(静岡県伊東市)

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【日本再発見 たびを楽しむ】
長い直線に白熱 ナイター開催も ~伊東温泉競輪場(静岡県伊東市)

山に囲まれ、緑が多い伊東温泉競輪場。どことなくノスタルジックな雰囲気が漂っている 山に囲まれ、緑が多い伊東温泉競輪場。どことなくノスタルジックな雰囲気が漂っている

 日本有数の温泉地として知られる静岡県伊東市が今年、市制施行70周年を迎えた。節目の年に同市を盛り上げているのが、JR伊東駅から無料送迎バスで約10分の「伊東温泉競輪場」だ。

 昭和25年に山を切り開いて開設。平成26年12月にナイター開催の開始に合わせ、年間を通して入場無料となった。1周333メートルで競輪界では“33バンク”といわれ、同じ距離の屋外競輪場の中では直線が約46メートルと日本一長いのが特徴だ。ゴールをめがけ、力強い脚力で風を切る…選手たちの白熱したバトルに目がくぎ付けになるのだ。

 また、山に囲まれた立地から風の影響を受けにくく現在は11~3月までナイター開催(記念競輪などを除く)を楽しめるという。

 今年は7月のGII「サマーナイトフェスティバル」を皮切りに目玉大会が次々に開催。今月の「第28回FIジャパンカップ」(17~19日)内の特別レース「ワールドエボリューショントーナメント」は注目だ。

 国内外のトップ選手が出場し、勝ち上がり形式で3日間各2レース実施する。同レースの勝ち上がり形式は全国初めてで競輪ファンから熱視線が注がれている。

 12月にはGIII「椿賞争奪戦」(同7~10日)も開催され、伊東市競輪事業課の山登裕智係長は、「大きな大会が続き、いい流れで70周年を盛り上げられれば。(同所は)直線が長く最後まで目が離せない展開が楽しめます」と話した。温泉に競輪に…日常の喧噪(けんそう)を忘れられる時間となりそうだ。

 HPはhttp://www.itokeirin.com/

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