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田んぼからピンクのバッタ 千葉県農大「社稷祭」で公開中

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田んぼからピンクのバッタ 千葉県農大「社稷祭」で公開中

外房地域の田んぼで採集したピンク色のバッタが学園祭で展示されている=千葉県東金市の県立農業大学校(城之内和義撮影) 外房地域の田んぼで採集したピンク色のバッタが学園祭で展示されている=千葉県東金市の県立農業大学校(城之内和義撮影)

 突然変異によるピンク色のバッタが千葉県内の田んぼで見つかり、県立農業大学校(東金市家之子)で12日まで開催の学園祭「社稷(しゃしょく)祭」で一般公開されている。

 病害虫専攻教室で学ぶ農学科2年の増田悠太さん(20)が9月16日、いすみ市にある実家の田んぼで稲刈りをしている時に見つけ採集したものをはじめ、東金市や大網白里市の外房地域で発見され同校に提供された計3匹の生体を展示している。

 同教室講師の清水敏夫さんによると、いずれも体長約5センチのクビキリギスという種類のバッタで、通常は緑か褐色だが、まれにピンク色の個体が存在するという。清水さんは「突然変異による色素の異常ではないか。ピンクは目立つので鳥に捕食されやすく、採集するのは難しい。今回のように複数の成虫を展示できるのはめったにない機会」と話す。

 学園祭での展示は12日午前9時から午後2時まで。このほか成田山書道美術館(成田市の成田山公園内)で18、19両日に開催される「世界と日本の大昆虫展」でも展示する予定。いずれも入場無料。問い合わせは同校(電)0475・52・5121。

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