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日露の激戦記す 陸軍中将の書簡発見 「黒溝台附近に於る連日連夜の戦い中々激烈なり」

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日露の激戦記す 陸軍中将の書簡発見 「黒溝台附近に於る連日連夜の戦い中々激烈なり」

立見尚文が黒溝台会戦の様子をつづった手紙 =1日、東京都港区 立見尚文が黒溝台会戦の様子をつづった手紙 =1日、東京都港区

 日露戦争で陸軍中将として指揮を執った立見尚文が、戦地から同郷の豪商、諸戸清六に送った書簡計10通が見つかった。立見の出身地である三重県桑名市が1日、東京都内で記者会見して発表。激戦で知られる黒溝台会戦の様子などを伝えた貴重な史料だ。

 記者会見した桑名市博物館の杉本竜館長(43)によると、諸戸の子孫から寄贈を受けた史料の中に、便箋に書かれた手紙6通とはがき4通が含まれていた。うち9通は日露戦争中の明治37~38年、戦地から軍事郵便で出されていた。

 陣中見舞いへの返礼といった私的な内容が主だが、「黒溝台附近に於る連日連夜の戦い中々激烈なり」「一時は右も左も前も皆敵ならざるは無く」「戦場へ遺棄したる死体約二千」などと激戦の様子が記されている。

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