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【話の肖像画】コメディアン・小松政夫(3)クレージーなアツい時代

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【話の肖像画】
コメディアン・小松政夫(3)クレージーなアツい時代

 悪いけど、今の番組はホントのバラエティーじゃない。ただの“トークショー”です。話だって、自分の私生活を切り売りしたような内容でしょう。ホントは歌やダンス、コント、トークなどいろんな要素がちゃんと詰まっているからこその「バラエティー」なんですよ。ボクらは5分のコントをやるのにも2時間もウンウンうなりながら稽古をしたものですが、今じゃ考えられません。

 〈こうした番組は付き人がデビューするチャンスの場でもあった。「面白いヤツだ」と評判を呼べば次の機会が生まれてゆく。植木から「小松政夫」の芸名をもらい、独り立ちしたのは付き人になって4年後、26歳のときだった〉(聞き手 喜多由浩)

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