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【ネットの話題】「働き方改革」でもまっすぐ帰らない「フラリーマン」に妻らから非難ごうごう 改革の趣旨を考えた

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「働き方改革」でもまっすぐ帰らない「フラリーマン」に妻らから非難ごうごう 改革の趣旨を考えた

買物や家族との外食、観光などのための時間を生み出し、働き方改革などライフスタイルの変革も同時に進めるために始まった「プレミアムフライデー」だが…(古厩正樹撮影) 買物や家族との外食、観光などのための時間を生み出し、働き方改革などライフスタイルの変革も同時に進めるために始まった「プレミアムフライデー」だが…(古厩正樹撮影)

働き方改革の趣旨は

 しかし、夫による家事・育児の分担が進まないと、妻の仕事復帰や職場での活躍が難しくなる弊害が生じるだけではなく、育児ストレスが強かったり産後うつの場合は、夫の留守中に妻が子供と無理心中を図る痛ましい事件も過去に起きている。

 NHKのサイトは、「まっすぐ家に帰りたくない気持ち、すごくよく分かる」「専業主婦でも買い物からまっすぐ家に帰りたくないので寄り道します」など“共感の声”も紹介。両論併記になっているが、やはり子供のいる家庭なら夫も妻も一刻も早く家に帰るのが「働き方改革」の趣旨だ。こうした意識が浸透しない限り、「働き方改革」は進展しないことを図らずも認識させられた。(文化部 村島有紀)

 働き方改革 安倍晋三首相が掲げる労働政策の見直しの総称。長時間労働や正社員と非正規労働者の賃金格差を改善し、多様なライフスタイルと仕事を両立して働ける社会を目指す。政府は3月に今後10年間で実施する働き方改革実行計画をまとめた。残業時間の上限規制、同一労働同一賃金の導入による非正規労働者の処遇改善を提唱。職場以外で働くテレワークに代表される柔軟な働き方の推進、病気の治療をしながら仕事を続けられる環境整備などを盛り込んだ。国は法改正などを通じて具体化を進める。

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