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【ネットの話題】「働き方改革」でもまっすぐ帰らない「フラリーマン」に妻らから非難ごうごう 改革の趣旨を考えた

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「働き方改革」でもまっすぐ帰らない「フラリーマン」に妻らから非難ごうごう 改革の趣旨を考えた

買物や家族との外食、観光などのための時間を生み出し、働き方改革などライフスタイルの変革も同時に進めるために始まった「プレミアムフライデー」だが…(古厩正樹撮影) 買物や家族との外食、観光などのための時間を生み出し、働き方改革などライフスタイルの変革も同時に進めるために始まった「プレミアムフライデー」だが…(古厩正樹撮影)

戸惑い

 取材したのはNHK映像取材部の男性カメラマン。放送3日後の9月22日、自身も共働きで3歳と1歳の子供のいることなどを公式サイト「NHK NEWES WEB」で明かした。

 男性カメラマンは、率直な思いを吐露した。

 「これまで当たり前のように仕事中心の毎日を送ってきたサラリーマンが、突然、急激な変化を求められ、『働き方改革』っていったいなんなんだと、戸惑っている」

 折しもNHKは10月4日、2013年7月に首都圏放送センターに勤務していた当時31歳の女性記者が心不全で死亡。長時間労働による過労死だとして14年5月に、渋谷労働基準監督署が労災認定していたことを発表したが、女性記者に限らず、長時間労働が常態化していたことがうかがえる。

 「少し前までは、『24時間働けますか!?』と言われ続けてきたのが、急に給与も労働時間も減り、仕事と家庭のバランス、そして子育てへの向き合い方に思い悩んでいる」

空飲み会

 働き方改革の目的の1つを確認しておきたい。男性も女性も短い時間で効率良く働き、夫婦が適正に家事・育児を分担しながら、子育てしやすい社会を作る-ことだ。つまり、定時に仕事に終わったら、これまで仕事中心だった男性も、家庭と仕事を両立する女性と同様、家事・育児を分担する。これが改革の方向性だ。

 しかし、放送は、そのような意識が浸透せず、実践できない男性がまだ多いことを図らずも浮き彫りにした。

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