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【将棋叡王戦】藤井聡太四段が決勝進出 四段戦予選で

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【将棋叡王戦】
藤井聡太四段が決勝進出 四段戦予選で

 将棋界最多の29連勝を達成した最年少棋士、藤井聡太四段(15)は9日午後、東京・千駄ケ谷の将棋会館で行われた第3期叡王戦段位別予選の四段戦準決勝で、先手の佐々木大地四段(22)に104手で勝ち、決勝進出を決めた。藤井四段はこの日午後7時からの決勝戦で、本戦出場を懸けて杉本和陽四段(26)と対戦する。

 藤井四段の公式戦通算成績(未放送のテレビ対局は除く)は44勝6敗。藤井四段は9月7日の第48期新人王戦準々決勝で佐々木四段に敗れ、ベスト4進出はならなかった。しかし、この日は佐々木四段に勝ち、同一棋士2連敗は免れた。

 この日の対局はお互いに1分将棋となり、終盤は佐々木四段が有利に展開したが、最後に藤井四段が詰みを読み切り、逆転勝利した。

 叡王戦は今期からタイトル戦に昇格した。全現役プロ棋士に加え、主催者推薦の女流棋士とアマチュアが1人ずつ出場。段位別予選(今年4月1日付段位)を行い、九段=5人▽八段=3人▽七段=2人▽六段=2人▽五段=2人▽四段(女流棋士とアマチュア含む)=1人-の計15人が本戦トーナメントに進出する。前期覇者の佐藤天彦叡王(29)は本戦からの出場となる。

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