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秋の渡り…シギ、鳥取の空を彩る

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秋の渡り…シギ、鳥取の空を彩る

砂浜で餌を探すオオソリハシシギ(左)とキョウジョシギ=鳥取県米子市 砂浜で餌を探すオオソリハシシギ(左)とキョウジョシギ=鳥取県米子市

 鳥取県米子市など県西部の海岸に、多彩なシギたちが飛来している。秋の渡りが終盤を迎える中、キョウジョシギやオオソリハシシギ、トウネンなどが次々と姿を見せ、砂浜がにぎわっている。

 このシギたちは、ロシアの北極圏などで繁殖し、越冬地の東南アジアなどに向かう途中で、県西部に一時的に立ち寄っている。

 キョウジョシギは、黒や茶、白色のまだら模様が美しい。漢字では「京女鷸」と記され、華やかな着物をまとった「京おんな」を連想させるとして命名された。シギの仲間はシンプルな羽色が多いなかで、あでやかな容姿が自慢だ。全長22センチ。

 絶滅危惧種のオオソリハシシギは、灰褐色の地味な装いで、上に反った長いくちばしが特徴。全長39センチ。スズメほどの大きさのかわいらしいトウネンの群れもいて、砂浜はにぎわいをみせている。

 一帯で餌を食べ、体力を養ったシギたちは、早いもので数時間ほど滞在したあと、越冬地を目指して旅立っている。

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