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キノコ採りシーズン到来 家族にも秘密…はダメ! 長野県警、遭難の注意呼びかけ

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キノコ採りシーズン到来 家族にも秘密…はダメ! 長野県警、遭難の注意呼びかけ

 長野県警は、県内で遭難が多発する秋のキノコ採りシーズンに入ったことを受けて、道迷いや滑落に注意するよう呼びかけている。県内でキノコ採りが本格化する今月から11月にかけて、各地の里山で高齢者を中心に遭難が多発するという。

 県警山岳安全対策課によると、平成28年は15件発生し、15人が遭難。7人が死亡し、7人が負傷、無事救出されたのは1人だけだった。15件の遭難のうち、滑落によるものは13件、道迷い、熊との遭遇が各1件。遭難者の年齢は39~85歳で、平均66・3歳となっている。

 今月9日には、同県木曽町日義の山中で、近くの無職男性(77)が熊に襲われ、左太ももや右腕、顔などをかまれたり、ひっかかれたりした。男性は自力で帰宅。家族が119番通報し、男性はドクターヘリで松本市内の病院に運ばれた。男性は1人でキノコ採りに入っていた。

 キノコ採りは、北アルプスなどの一般的な登山と異なり、登山道のない斜面を歩くことが多く、採取する場所を「秘密」にするため、家族などにも行き先を告げない場合が多い。県警は、単独での入山を避け、行動予定を家族に伝えてから出かけることを促している。

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