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目標「直木賞」?! ビートたけしさん初の恋愛小説刊行へ 「又吉が書けるんだから、おれも書く」

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目標「直木賞」?! ビートたけしさん初の恋愛小説刊行へ 「又吉が書けるんだから、おれも書く」

書き下ろし恋愛小説「アナログ」を刊行するビートたけしさん=19日午後、東京都千代田区の帝国ホテル(飯田英男撮影) 書き下ろし恋愛小説「アナログ」を刊行するビートたけしさん=19日午後、東京都千代田区の帝国ホテル(飯田英男撮影)

 お笑いタレントのビートたけしさん(70)が、自身初の恋愛小説「アナログ」(新潮社)を22日に刊行する。たけしさんは19日、東京都内で産経新聞などの取材に応じ「又吉(直樹さん)が後輩のくせに芥川賞なんかとりやがった。腹立たしい。又吉が書けるんだから、おれも書くことにした」と、後輩芸人の活躍に刺激を受けて筆をとったことを明らかにした。また、目標は「直木賞」とも語った。

 作品は書き下ろしで約170ページ。現代の東京を主な舞台に、喫茶店で偶然出合ったインテリアデザイナーの男とどこか謎めいた女性の恋愛をつづる。2人はメールもスマホも使わず、互いに詳しい素性も明かさないまま、強くひかれ合っていく。時代に逆行するような“アナログ”な男女関係を描いた一編だ。

 「おれは今のスマートフォンとか、嫌いなのね。あれはITのやつらがね、世界中の人に『手錠をかけた』と思っているわけ。あれを持たすことによって、定期的に金を絞りとる、ってシステムをつくってしまったんだから」とたけしさん。

 「おれの友達でも『彼女に電話しなきゃ』『メール入ってる』とか、いちいちやっている。これ完全にとっつかまっている。そういうの嫌いなんでね。この小説のように『あそこ行けばもしかすると彼女がいるかもしれない』なんて言って、ちょっと気に入った子がいたときに、もう一回行ってみたら、何人かがずっとその女目当てに座ってたりとか、あるじゃない(笑)。そんなの思い出しながら(書いた)」

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