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【羽生善治棋聖が就位式】羽生棋聖「結果が出せてよかった」 最新型を研究、将棋界牽引

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【羽生善治棋聖が就位式】
羽生棋聖「結果が出せてよかった」 最新型を研究、将棋界牽引

3冠同士の対局で注目された第84期棋聖戦五番勝負。羽生棋聖が3勝1敗で6連覇を達成した=平成25年7月17日、新潟市の高島屋(瀧誠四郎撮影) 3冠同士の対局で注目された第84期棋聖戦五番勝負。羽生棋聖が3勝1敗で6連覇を達成した=平成25年7月17日、新潟市の高島屋(瀧誠四郎撮影)

 第88期棋聖戦で防衛を果たし、羽生善治棋聖は棋聖10連覇を達成した。

 10連覇は、それまで6連覇していた佐藤康光棋聖に開幕2連敗のカド番から3連勝し、8年ぶりに棋聖に返り咲いた平成20年の第79期から始まった。防衛を狙う翌年は、棋聖戦初登場の木村一基八段の挑戦を受けた。ここでも羽生棋聖は1勝2敗のカド番から2連勝と底力を見せ、逆転で防衛。第81、82期は深浦康市王位の連続の挑戦をいずれも3連勝で退け、第83期も20代の中村太地六段に3連勝で5連覇を達成した。

 6連覇が懸かった第84期は渡辺明竜王との五番勝負。当時、羽生棋聖は王位・王座を、渡辺竜王は棋王・王将をそれぞれ同時に持ち、3冠同士の対局とあって話題を呼んだ。結果は羽生棋聖が3勝1敗で防衛し、「初の3冠対決といわれ、緊張感を持って臨んだ。結果が出せてよかった」と話した。

 第85期は森内俊之竜王を3連勝のストレートで破り、第86期では20代の豊島将之七段を3勝1敗で下し、大山康晴十五世名人の7連覇を抜いて棋聖戦歴代最多の8連覇を達成した。大記録達成後、「大山先生の全盛期を知らないのでピンとこないですが、たくさん記録を残されているので、(棋聖の連覇を)一つでも追い越せてよかった」と語った。

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